中村線の終着「なかむら」です。
この辺は幡多路と呼ばれ、政治・経済・文化の中心で1468年、戦乱を避けてこの地に移転した関白一条教房公は、京都への望郷から「大文字山」・「東山」・祇園」という名をつけ、町並みも京都風にしたことを教わりました。スタンプのデザインにも「土佐の小京都」の文字が見られます。丸のスタンプは土佐佐賀駅の文字が見えます。昭和63年4月1日中村線を廃止・営業譲渡した事により、土佐くろしお鉄道の駅になりました。


昭和54年5月3日 撮影:遠い汽笛
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