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南 九 州 の 旅 (その8) 曽木の滝・真幸駅

その1
九州新幹線
その2
人吉駅
その3
吉松駅
その4
大畑駅
その5
真幸駅
その6
嘉例川駅
その7
鹿児島市電
その8
曽木の滝

2007年8月8日は、鹿児島中央駅でレンタカーを借りて、むかし山野線を旅した時に薩摩大口からバスで曽木の滝に行ったことがある。今回も是非、曽木の滝をもう一度見てみたい。
まず城山公園に行ってみたが桜島は完全に逆光であった。それからあえて高速を使わず国道10号線を錦江湾に沿って、桜島を見ながらドライブをする。
途中で日豊本線の特急「きりしま3号」とすれ違った。加治木からさらに一般道をのんびり南九州の景色をみながら10:30分頃曽木の滝に着いた。25年ぶりの東洋のナイアガラと呼ばれる曽木の滝。しぶきが気持ち良かった。


以外に水が濁っている感じがした。暑いせいか観光客もまばらであった。





曽木の滝を見た後は、もう一度真幸駅に行ってスイッチバックを行く列車の写真を撮影したい。
滝で少し早い昼食を食べて真幸駅に向かう。


真幸駅では14:14分の「しんぺい」号が撮影出来るはずである。今のレンタカーはカーナビが着いているので便利である。しかし滝からは凄い山道をくねくねと曲がっていく狭い道を行かなければならなかった。でも時間はたっぷりあるので林道をのんびりドライブし約40分で真幸駅に着いたが、「いんぺい号」が来るまで1時間もある。そこらをブラブラするがはやり暑くてたまらない。


真幸駅にあるレトロな時刻表。赤色が観光列車「しんぺい」「いさぶろう」の時刻。


14:05分頃「しんぺい号」が降りてきた。
真幸駅のスイッチバックに入る「しんぺい号」と幸せの鐘。


スイッチバックの方に小走りし撮影。折り返し真幸駅に進入する「しんぺい号」


真幸駅に進入する「しんぺい号」。


「しんぺい号」を撮影して直ぐに今度は高速を使用して鹿児島空港へ行き、そこでレンタカーを返却。
16:00の羽田行きに搭乗して帰ってきた。途中伊豆半島上空で富士山を捕らえることができた。


今回の大きな目的は九州新幹線に乗ることと、肥薩線を堪能することであった。その目的は充分達成することができた。その他に懐かしC5552号機に会えた事が何よりも嬉しかった。


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