遠い汽笛
遠い汽笛のトップに戻る
鉄 道 写 真 集 鉄道写真の
TOPメニューに戻る


南 九 州 の 旅 (その1)九州新幹線
2007年9月に北海道根室駅に行ってみようと思う。JR根室駅まで列車で行くとJR全線を乗ったことになる。その前にまだ乗ったことのない九州新幹線にも乗らなければ完全にならない。ただ新幹線だけに乗っただけではもったいないので、もう一度肥薩線の大畑ループ、真幸のスイッチバックを見てこようと2007年8月6日から2泊3日で出掛けた。300枚位撮影したが抜粋して掲載します。

その1
九州新幹線
その2
人吉駅
その3
吉松駅
その4
大畑駅
その5
真幸駅
その6
嘉例川駅
その7
鹿児島市電
その8
曽木の滝

2007年8月6日、羽田から飛行機で鹿児島空港へ、そこからバスで鹿児島中央駅に行く。約25年前、西鹿児島駅の時代に来たことがあるが、すっかり昔の面影はなくなっていた。鹿児島中央駅前、アミュプラザ鹿児島


早速、新幹線ホームに行き、イラスト作成用に細部の写真を撮影するが、床下部分が見えないのは残念だ。
鹿児島中央駅の新幹線のレールの先は完全に行き止まり。左の方に桜島が少し見える。12番線ホームに行けばもっと見えるのだが入場禁止時間であった。


写真を撮影した後「つばめ16号」に乗り込む。車内は木目調になっていて従来の新幹線とは違っていた。


自由席を含めすべての車両が片側2列で従来の新幹線に比べゆったりである。
座席の背面と側面は木であるが、勿論不燃性の材質だろうが・・・。


鹿児島中央駅を出ると直ぐにトンネルに入る。出ると直ぐに又トンネル・トンネルの連続である。
出水附近で少し有明海が見えたが、直ぐにトンネルである。まさにモグラ新幹線!? 15:28分着 わずか38分の乗車であった。


新八代に到着の800系、つばめ16号。


新八代駅の同じホームには既に「リレーつばめ号」は停車していた。
通常在来線には一度改札口を通らなければならないが、ここでは向かい側の列車に乗ればいいので便利である。
在来区間の博多−新八代を走る787系「リレーつばめ」。


新八代駅は高架の新幹線ホームと直角に在来線の地表ホームがある。
リレーつばめ号は、高架ホームを離れると直ぐに大きく右に曲がりながら下に降りていき、1キロ先くらいで在来線につながっている。私が乗車したつばめ16号は、16:49分発つばめ15号として鹿児島中央駅に向かう。つまりその前に下りの「リレーつばめ号」が到着するはずである。折角だから駅進入を待って撮影することにする。在来区間から築堤を上り新幹線ホームに進入する「リレーつばめ15号」。



その2 人吉駅へ

inserted by FC2 system