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東成田駅
東成田駅は、京成線と芝山鉄道の共同駅で、1978年に成田空港の最寄りとなるターミナル駅「成田空港」として開業した。しかし1991年に今の成田空港駅が開業した際に「東成田」へ名称が変更された。
通勤時間帯を中心に空港内に勤務する利用客が多いほか、現在も改札外コンコースからは、空港第2ビル駅を経由して成田空港第2ターミナルへ抜ける地下連絡通路が延びている。
以前友人等と芝山鉄道を撮影した時に、この東成田駅が気になり、2017年4月24日に改めでこの駅に特化した撮影を行った。



成田線と芝山鉄道の共同ホームに降りると現在は使用されていないホームにはまだ旧駅名の「成田空港駅」の看板が有る。



ホームのベンチが寂しそうだった。


ホームには駅員の詰め所があるが全く使用されていない。


ホームの端には、旧列車の速度制限の標識が残っていた。


1時間に平均2本の列車が来る。



昼間は数人の乗降客だけであった。


成田方面への列車を見送る。


改札口


この駅の利用者は殆どが空港の職員にような感じである。


改札口の前は広いコンコースになっているが、いつも閑散としている感じあった。


改札口の前のコンコース。


コンコース内に大型のレリーフが飾られている。その他売店やレストランらしい跡地がある。


成田空港第2ターミナルへ抜ける地下通路が有り、警察官が見回りをしていた。


最後にこの地下通路を通って成田空港第2ターミナルまで歩いてみた。500m位はあった。


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