遠い汽笛
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五 能 線
五能線は私の好きな路線の一つです。初めて五能線に行ったのは1968年の12月31日。東北にSLの写真を撮影しに行った時でした。
深浦駅前の当時「都々逸」という旅館に泊めていただき、それから何度かその旅館を拠点にしながら、五能線の沿線でSLの写真を撮影したものです。 SLの写真は「蒸気機関車写真集」でご覧下さい。
今ではその旅館の息子さんが、同じく深浦の大岩近くで「弥生寿司」とい名前で寿司店を開業していました。
1996年2月、28年ぶりに友人と息子さんを訪ね、姉さん等と昔話に花を咲かせました。そして1998年の冬も訪ね、写真を撮影しました。(現在は能代にお店はあります。)


深浦ー広戸


雪もなく残念でしたが、日本海からの風は強く、身を切るような寒さです。


風合瀬駅


風合瀬ー大戸瀬


風合瀬ー大戸瀬


驫木駅 再び列車撮影の為にやってきました。


轟木駅の待合室です。だれかの傘が寂しそうにかかっていました。
立派なストーブが有りましたけど火のつくことは有りません。


轟木駅から歩いて20分程のところで撮影。
遙かにかわいい轟駅が見えます。この年は雪が少なく残念です。


同じ列車の後追いです。


広戸駅近くにある、殉職者の慰霊塔です。 1969年、五能線を走る8620型蒸気機関車は、高波を受けて線路が冠水しているところに突っ込んで機関車は日本海に転落。機関手と機関助手が死亡しました。それの慰霊塔です。





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