シールドビームのD5121
スーパーナメクジのD5123
変形ナメクジドームのD5131
重油タンクとキャブの屋根が延長されたD5137
変形密閉キャブとナメクジドームから標準ドームに改造されたD5154
切り詰めされたN2形門デフ付きで密閉キャブのD5162
キャブ前に軸重可変装置搭載、重油タンク装備のD5165
入れ換え用にデフを外したD5173
ドームと煙突部分が原型に近いD5191
切り詰めデフのD5196
キャブ屋根が延長され重油タンク付きの横手時代のD51100
キャブの屋根が延び、N1形門デフ、重油タンク付きのD51135
砂まき器にカバーが付き、運転席換気装置、重油タンク付きのD51155
肥薩線で活躍し矢岳駅に保存の重装備D51170
山口線で復活した梅小路保存のD51200
中央西線で活躍し蒲郡に保存のD51201
砂まき管がドームの中に隠れた重装備のD51254
追分区のギースルエデェクター煙突のD51293
キャブの屋根が伸び、重油タンク装備のD51296
長工デフでテンダーに重油タンク装備のD51324
デフに鷲マーク付きのD51470
東日本で復活したD51498
後藤式 集煙装置とG3形門デフ装備になったD51498
復活30周年記念特別仕様のD51498
重油タンク、後藤式集煙装置、G3形門デフの重装備D51499
C51151から譲渡されたK7形門デフ付きのD51537
切りつめデフで密閉キャブのD51574
右側だけ変形デフ、重油タンク装備のD51627
K7形門デフにJNRマーク付きのD51706
N2形門デフ、重油タンク装備のD51708
新見時代のお召し予備機のD51758
キャブ屋根の延長と重油タンク付きの八戸に保存されているD51762
K9形門デフのD51783
G5形門デフのD51795
えちごトキめき鉄道のD51827
G5'形門デフ、重油タンク装備のD51833
新見時代のお召し仕様のD51838
変形テンダーのD51849
変形ドームとN2形門デフのD51862
K3'形門デフ、重油タンク装備のD51881
奈良区でデフに鹿と月マーク付き、重油タンク装備のD51882
第２次量産型なのにカマボコドームを搭載し、デフに「はと」マーク付き、重油タンク装備のD51906
K1形門デフのD51918
角形デフのD51942
奈良区でデフに「つばめ」マーク付き、重油タンク装備のD51944
変形デフでT1台車のD511016
K7形門デフのD511021
K7形門デフの D511038
カマボコドームで標準デフのD511045
戦時型のD51だが標準のドームをつけ、変形船底テンダーのD511054
追分区のギースルエデェクター煙突で変形テンダーのD511119
変形デフ、重油タンク装備のD511125
変形カマボコ形ドーム、人吉の重装備、重油タンク装備のD511151
D51のラストナンバーで密閉キャブ、重油タンク装備のD521161
D51形 蒸気機関車
昭和初期の経済不況が好転したころ製造された貨物用機関車で、D50より使用線区を拡げるために重量や全長を少し短くしたが、性能はD50と変わっていない。製造は1936年から1945年にかけて、国鉄全工場、川崎、汽車、三菱で1115両が製造され国鉄で最も製造両数が多い。大きく分けて３種類に分別される。第１次は1～85、91～100号機の95両は「なめくじ」と呼ばれ、煙突、給水加熱機、砂箱、蒸気ダメ全部をカバーで収めた独特の形態ある。第２次は86～90，101～954号機の825両で「なめくじ」形を止め、大量生産に適する普通形に改められた。D61への改造はこの第２次が充当された。第３次は1001～1161号機で戦時形と呼ばれ、物資の乏しい時に製造された物である。デフやテンダー上部には木を使用し、ドームは角形になっているが、後に一般形に変更されたが角形ドームに名残がある。D51はその両数の多さと全国に配置された為に多くの改造や変形されたものがある。テンダー台車は一次がT2、二次がT1、三次がT4であるが、後に台車が変わったものもある。第２次と第３次の955～1000の46両分は製造中止となり存在していない。全長19730ｍｍ。
