C63形 蒸気機関車
C58を改良したC63を1956年設計を完了させた。しかしその後、急転した電化、ディーゼル化は試作直前のC63をついに青写真のまま終わらせてしまった。このC63は使用圧力を18Kgにあげ、C51に匹敵する性能であった。またデフが門デフになり、キャブ前方に分配弁カバーが突き出し、空気圧縮機も大型機並の複式となりランボードの上が目立つ格好になった。また発電器もD51,C62と横向きの取り付けとなり、従台車も近代化され、テンダー台車もオイルダンパー付きとなったが、日の目を見ることはなかった。全長18545mm。。

C631
C631

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