C50形 蒸気機関車
8620の改良型で圧力と重量を増し出力を大きくしている。8620よりランニングボードが高く、煙突も古風な化粧型となっている。この煙突は昭和生まれのSLとしては珍しい。1929年から1933年まで154両が三菱、汽車、川崎、日車、日立で製造され、67号機までは前期型、68号機から後期型に区分され、後期型は先輪と第一動輪間が前期型に比べ200mm広くなっている。また第3動輪の位置も若干異なっている。全長16680mm。

C5024
前期型でデフ無しのC5024


C5058
模様付きK7形門デフのC5058


C5058
ゼブラ塗装に緑十字のC5082


C50123
小山で保存されているC50123


C50144
行橋区の門デフ付きC50144


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