ドイツ国鉄BR52形蒸気機関車(DR-Baureihe52)
1942年から登場した機関車で、1950年まで7000量以上が製造された。占領地の鉄道で使用されることなども考慮して設計され、徹底的に合理化・簡略化した設計が採用された。
炭水車は工作の容易化と資材消費の削減を重視し、船底形と呼ばれるセミモノコック構造の半円筒形水タンクの上に石炭積載スペースを設け、台枠やタンクそのもののフレーム構造を大胆に省略した設計となっている。


B50形
52-7252


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