8500形 蒸気機関車
1905年(明治38年)に山陽鉄道が自社兵庫工場で2両を製造した飽和式テンダ機関車である。山陽鉄道での形式は27形、番号は121, 122であった。1906年(明治39年)、山陽鉄道は国有化されたが、しばらくは山陽鉄道時代の形式番号で使用されたが、1909年(明治42年)には鉄道院の車両形式称号規程が制定され、本形式は8500形(8500, 8501)に改められた。

8500形
122号機


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