7100形蒸気機関車
明治16年に北海道の鉄道開通に合わせて、国内で初めてのアメリカから合計8両輸入された。最初の2両は名前がなかったが、その後、義経、弁慶、比羅夫、光国、信広、静と命名された。小型機ながらダイアモンド煙突、カウキャッチャー、ベルを備えている。梅小路機関車館、大宮鉄道博物館、小樽市総合博物館に保存されているがそれぞれ微妙に違いがある。全長12173mm。

弁慶号
梅小路機関車館で保存中の7101号 義経号


弁慶号
大宮鉄道博物館で保存中の7102号 弁慶号


弁慶号
小樽市総合博物館で保存中の7106号 しずか号


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