6760形 蒸気機関車
鉄道院が1914年(大正3年)から製造した、軽旅客列車牽引用の国産テンダー式蒸気機関車で、88両が川崎造船所で製造された。すでに量産されていた8620形のボイラーおよびシリンダーに、本形式の先行型である6700形、6750形の走行装置を組み合わせたものといえ、機関車設計の標準化を図った最初の例である。


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