1290形 蒸気機関車
関西地区の工事用としてイギリスから輸入された機関車で、ピストンが台枠の内側にあるため、外はサイドロッドしか見えない。また水タンクはボイラーをまたぐ構造になっていて変わった風貌であった。輸入時、隅田川を運ばれ川口の善光寺付近で陸揚げされたことから「善光」と命名された。右は鉄道博物館に保残されている1292号機。


1291形      1292
善光号                         1292


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