1150形 蒸気機関車
1100形と同系に属するイギリス・ダブス社製の小型蒸気機関車である。形態は、ランボードが一直線になった1100形の第1タイプと類似し、1100形では斜めに装備されていたシリンダが水平に装備されているのが特徴である。関西鉄道が1888年および1889年に購入した2両と、西成鉄道が1896年に購入した4両の計6両が本グループに属する。
なお1150形式の2代目として 6300形蒸気機関車のタンク機関車化改造車もある。


1150



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