スハ43
従来の客車と比較して、居住性を大幅に改善した画期的な客車であった。当初は特別急行列車にも使用され、1980年代初めまで、日本全国で急行列車に広く運用されたほか、早い時期から普通列車でも運用された。1951年から1955年にかけて新潟鉄工所、日本車輌、東急車輌、帝国車輌、日立製作所、川崎車輌、近畿車輌、汽車製造で合計698両が製造された。窓配置等の車体配置はスハ42形と同じである。

スハ43
スハ43-502


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