オハ 25
JR東日本の寝台特急「北斗星」用のロビーカーで、オハネ25形0番代を種車として、1988・89(昭和63・平成元)年に改造された。種車の車体を基本として、ロビー部はボックスシートと6脚の回転イスをそれぞれ両側に配置している。前位側の便・洗面所は撤去されて自動販売機を設置、後位側にシャワールームを2室設けている。
 2008(平成20)年3月ダイヤ改正で「北斗星」が1往復に削減され、ロビーカーの連結が廃止されたため、運用を離脱し、503のみが尾久に残ったが、2015(平成27)年に廃車となって区分消滅した。

オハ 24
オハ25-503


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