マロネ38
マロネ38は、昭和10、11年に上野-青森間急行と、これに接続する北海道内の急行に使用するために、マロネ37480として7輌製造され、昭和16年11月にマロネ38に形式変更された車輌で,一等寝台の代用とするために車内には4人用の区分室を2室備え、残りの半室には戦前の二等寝台車として標準的な、ツーリスト形と呼ばれるロングシート状の寝台を備えていた。

マロネ38
マロネ38-6


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