マイネフ38
1930年に鉄道省大宮・大井の両工場で5両が製造された一等寝台緩急車で、寝室は2人用区分室を8室設備する。戦前は東京駅 - 神戸駅間の急行列車に限定運用され、1941年10月称号改正によりマイネフ38形とされマイネフ38 1 - 5が付番された。
戦後、全車両が進駐軍に接収された。接収解除による返還後は東京駅 - 札幌駅間の連合軍専用「特殊列車」で使用された。

マイネフ38
マイネフ38-4


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