E26系
E26系客車は、JR東日本が1999年(平成11年)に製作した寝台客車である。1988年(昭和63年)に運転を開始した「北斗星」をはじめとする首都圏 - 北海道連絡の寝台特急について、設備を一新した新系列の客車群として投入された。2012年時点では、JRグループが新造した唯一の新系列客車である。
すべての客室を2人用A寝台個室で構成し、高水準の接客設備をもつ寝台列車として開発された。1編成(12両)が製作され、1999年(平成11年)7月16日に上野 - 札幌間の寝台特急「カシオペア」の愛称で営業運転を開始した。

E26
上野寄りで大型の曲面ガラスを設けた展望室付個室「カシオペアスイート」1号車 スロネフE26-1


E26
「カシオペアスイート」「カシオペアデラックス」 2号車 スロネE26-1


E26
「ダイニングカー」 3号車 マシE26-1


E26
「カシオペアコンパート」「カシオペアツイン」 4号車 スロネE27-101


E26
「カシオペアツイン」 5号車 スロネE27-402


E26
「カシオペアツイン」 6号車 スロネE27-302


E26
「カシオペアツイン」 7号車 スロネE27-202


E26
「カシオペアツイン」 8号車 スロネE27-1


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「カシオペアツイン」 9号車 スロネE27-401


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「カシオペアツイン」 10号車 スロネE27-301


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「カシオペアツイン」 11号車 スロネE27-201


E26
札幌寄りで「ラウンジカー」の12号車 カハフE26-1

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