EF67 直流電気機関車
山陽本線の瀬野駅 - 八本松駅間に連続する勾配(通称セノハチ)を走行する貨物列車の後部に連結する補機として使用することを目的として、従来のEF59形の代わりとして、EF60形の初期型およびEF65から改造された機関車。
EF60から改造は1~3号機、EF65改造は101~105号機である。EF67101~105は更新されパンタグラフがシングルアームに変更されたが、後にPS22Bに変更。塗装も窓回りが黒く、車体裾部がグレーに塗られるなど、外観が変化している。

EF671
EF60から改造され、1エンド側(東京寄り)には貫通路・デッキが付けられているEF67-1


EF67104
EF65形から改造された EF67-104


EF67104
更新後のEF67-104


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