EF18 直流電気機関車
EF58の32~34号機として製作中であったものを、歯車比の変更と死重の積載のより貨物用に転用し、EF18形とした3両だけの形式である。1951年に落成し、当時は既にEF58のナンバープレートをつけられていたものもあり、駐留軍時代の申し子的な存在であった。一時福島区で奥羽本線で使用後、その後東海道線の貨物に使用された。3両すべてを表現した。

EF18
避雷器がパンタの後ろになったEF18-32

EF18
通風鎧窓(ルーバー)が横になったEF18-33


EF18
標識灯が埋め込み式になり、排障器が改造されたEF18-34

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