ED42 直流電気機関車
信越線の横川ー軽井沢間のアプト式専用特殊電気機関車で、ED40・ED41形を基本に1933年から28両製造された。1台車1電動機で前後の粘着台車は連結棒、中間のラック台車は歯車の動力を伝達する。運転台は横川寄りにあり、機関士堰と助手席が逆になっている。パンタは横川と軽井沢構内だけで使用し、途中は第3軌道寄り給電する。その端子が前後の端にある。ED421号機は碓氷峠鉄道文化むらに保存されている。

ED42
ED42-1

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