千葉都市モノレール 1000型
湘南モノレール400形電車をベースにし三菱重工業で製造され、1988年(昭和63年)3月から使用を開始したサフェージュ式懸垂型モノレールである。導入時期により1次車から4次車まであり1次と2次はさほど変化がないが、3・4次車からは連結器上に電気式の連結器が設置されている。2両編成での使用が基本だが、沿線のイベント等による混雑が予想される時は、3次・4次車両を連結して4両編成での運行が可能である。
イラストでは普段見えない台車部分も描いた。上側車両の2つの台車の上に突き出た部品はプラスの集電器で、下側車両の台車側面にはマイナスの集電器がある。ちなみにタイヤ下のベージュ色の部分は梁の桁部分を示す。


第4次形の1035



第4次形の1036



2両編成の全長 30.2m

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