717系
老朽化した急行形451・453系の部品を流用して車体を新製した車両である。運行路線の状況に応じて改造元車両と同様に交直流両用車としたのが413系電車、交流専用車としたのが717系電車である。前者は北陸本線(金沢・富山)、後者は常磐線(仙台)および九州南部(熊本・鹿児島・宮崎)向けであり、ともに1986年(昭和61年)に登場した。
JR移行後も本系列への改造増備が一部で行われた。


クハ717-102


クモハ716-204


クモハ716-901

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