7000系
7000形はJR移行後初めて新製された両運転台構造の電車で、路面電車を除いた両運転台構造・ワンマン運転対応の電車では日本で初めてVVVFインバータ制御が採用された。全車両が近畿車輛で製造された。
両運転台構造の制御電動車7000形と片運転台構造(伊予市・琴平向き)の制御車7100形があり、7000形単独の他、7000形または7100形を増結して運用され、最大で4両編成を組む。また、6000系に7100形を連結した運用も可能である。
箕浦駅以西の超狭小トンネルに対応するため、車体全体を低屋根構造とし、新たに開発されたS-PS58形パンタグラフを搭載することでパンタ折りたたみ高さを3900mmに抑えた。

8001
7020



7105

inserted by FC2 system