クモハ54
クモハ51のモーターを新設計のものにした形式。1937年製造当初はリベット打であったが、1940年の54003 - 54005は、ノーシル・ノーヘッダー、ノーリベット、さらにとなったが、翌年登場の54006 - 54009は、戦時体制強化による物資統制のあおりを受け、ウインドシル・ヘッダーなど、1936年登場の車両と変わらないがノーリベットになった。
クモハ54001
押込型ベンチレーター化のクモハ54004
クモハ54006