DF90 ディーゼル機関車
DF90形は、車両メーカーが国鉄および海外への売り込みのために、独自の機関車を設計・試作した。これらの機関車は、合計9形式が国鉄に借り入れられ、40代、のちに90代の形式を与えられて試用され、一部の形式は国鉄が正式に購入した。それらの試作機関車のうち、日立製作所が1956年(昭和31年)に本線の旅客・貨物列車兼用として製造し、翌1957年6月にDF90 1として国鉄が借入れ、常磐線の旅客列車に使用された。DF90形は、車両メーカーが国鉄および海外への売り込みのために、独自の機関車を設計・試作した。これらの機関車は、合計9形式が国鉄に借り入れられ、40代、のちに90代の形式を与えられて試用され、一部の形式は国鉄が正式に購入した。それらの試作機関車のうち、日立製作所が1956年(昭和31年)に本線の旅客・貨物列車兼用として製造し、翌1957年6月にDF90 1として国鉄が借入れ、常磐線の旅客列車に使用された。

DF90
登場初期色のDF90-1


DF90
国鉄標準色にされたDF90-1


DF90
秋田時代塗装のDF90-1


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