DE11 ディーゼル機関車
1960年代後半高度経済成長にともない鉄道貨物輸送量は増大しており、貨物ヤードでの貨車入換において、DD13形など初期型のディーゼル機関車では牽引力および制動力の不足があり、1967年に今後の重入換機関車の原型となるDE10の運用結果をもとに重入換専用機関車として登場したのが本形式である。2000番台は住宅地の騒音対策として防音を徹底し、遮音材による防音や機関室の密閉、外観上の特徴でもある足回りの防音スカートの装着などの改良がなされ、2m以上長くなった。

DE11-1031
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更新機のDE11-2001


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