キハ50
気動車
勾配線区向けの強力(エンジン2基搭載)型気動車の試作として1954年に2両が製造されたものである。2基のエンジンを搭載したためキハ17形式に比べ全長が22mと最も長くなり、クロスシートが1組み増えている。1961年にエンジン1基を下ろしてキハユニ17形に改造された。
キハ50-2