キハ19 気動車
キハ19の存在はあまり知られていない。製造が5両と少なく中間車であるのであまり目立たなかった。
湘南電車スタイルの電気式気動車として登場したキハ44000系の中間車で、それを液体式に改造したもの。最後は北九州と和歌山で運行された。一見キハ18とよく似ているように見えるが、キハ19はトイレ付で、乗降扉の幅も150mmと広く、窓配置もかなり異なり、台車も電気式時代のDT18型をそのままはいていた。

キハ19
キハ19-4


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