深夜の11:00頃から作業を始め、終了したのは5:00頃でした。
撮影はASA1600での撮影でした。8枚掲載します。
編成は、五井方に2両のキハ、養老側に貨車が2両で後ろにユンボが乗っていました。
ユンボが崩落した土砂をすくい上げ、前の貨車に積み込みます。
前の貨車が一杯になると、ユンボは後ろに下がり、ユンボの前に土砂を積み込みます。
保線区員も6名が作業していました。許可を頂きストロボを発光させました。以下は発光してません。この日は深夜になると凄く冷え込み、霧もでてきました。


現場には投光器があり、現場を照らします。右のライトはユンボのライトです。
なおキハのライトは作業しているときは、まぶしくなるので消してありました。
ユンボの作業しやすい位置まで、気動車も少しずつ移動していきます。


崩れた土砂はかなりの量になっていました。それに雨のおかげでどろどろの状態です。貨車が一杯になると、土砂を捨てに行きます。前日も作業をしたそうです。この日も6回ほど土砂を捨てにいきました。

列車が移動すると、保線区員はレール近くの土砂をならします。ライトがないと、周りは漆黒の闇です。

いつもは可愛い感じのキハですが、この時は頼もしく感じました。

かなり霧が濃くなってきました。キハ200のライトも上向きにして、土砂を捨てる現場に向かいます。
霧に映えるライトが印象的でした。







深夜、しかも寒い中、おまけに雨をたっぷり吸い込んだ土砂の整理は大変なものです。
保線区員を始め、現場責任者、キハの運転手、ユンボのオペレータ、大変お疲れさまでした。


  
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