ハーレダビットソンのクラブに所属している旧会社の知人が、幹事として小湊鐵道沿線にツアーを企画していて、私に沿線の案内を頼まれました。
2004年2月15日に下見があり、2月15日に約50台のハーレーツアーで小湊沿線を案内しました。

各支部のリーダ10名を連れて上総中野駅前まで下見に来ました。

上総中野駅前


中野駅にキハ200の進入に合わせて並んで貰いました。

２月15日、ツアーの当日

２月15日、11時頃に突然爆音がして総勢47台のハーレーダビットソンが鶴舞駅に集まりました。


普段、簡素な鶴舞駅もハーレーで・・・・


11：20分、上り列車の進入です。メンバーは珍しいのか列車の方やホームに出てお出迎えです。


いつもは、乗降客数名のホームも、この日ばかりは大勢の人が見送りです。
おまけにこの列車の車掌さんが女性だったものですから、メンバーはもう大変・・・・・


47台全てのハーレーは、とても一枚の写真には入りません。


この日は、ハーレーの脇をお宮参りでしょうか、珍しい家族も列車から降りてきました。


11：35分の下り列車を見送って、高滝湖に向かう準備です。


高滝湖の水と彫刻の丘に向かうために高滝の踏切を渡ります。
47台にもなるとどうしても信号などで１団体にはならず、多少とぎれてしまいます。
軍団の一部はこの道を来ないで、まっすぐ里見の方に向かってしまい大慌ての私でした。


近所のおばさんも手仕事を止めて、見入っていました。


高滝から月崎を通って大久保までの道を案内しました。自分の車の後ろに47台のハーレーが・・・・。
それはそれは全長200ｍ以上になる見事な行進で、なかなかいい気持ちでした。


大久保のカーブの農道を堂々の行進です。47台全てを撮影出来るのがこのカーブと思い、ここで待って撮影しましたが、やはり全ては入りませんでした。ここに列車が来て欲しかったんです！


大久保の踏切を渡って養老渓谷駅に向かいます。ここで私の役目は終わりました。
この後彼らは大多喜の方に向かいました。